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モリアの坑道に現れた、巨大な闇を全高91cmで立体化
広大な中つ国を舞台に、光と闇の戦いを描く映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。
2001年公開の第1作目から、「ケイブ・トロール」がプレミアムマスターラインに登場。
滅びの山を目指す道中で、危険なモリアの坑道を行くことになった旅の仲間たち。
このスリリングなシーンに現れる、巨大な闇の眷属を1/4スケールで表現しました。
力感あふれる前傾姿勢は、全高91cmに達するもの。
左右で高く飛び散る石碑と迫り来るオークたちも、見上げるような存在感を際立てています。
知性無く咆哮を上げる表情は、口腔内の濡れた質感までリアルな出来栄え。
分厚い皮膚は筋肉と脂肪の量を意識してたるみやひび割れを作り込み、生物的なムラを感じさせる塗装で仕上げました。
腰巻のやれた革の風合い、振り下ろしたハンマーの錆びた金属感も重厚そのものです。
憎悪に顔を歪ませ剣を振り上げる者、盾で固めた重装備で突進する者。
オークたちも強襲の瞬間を造形と彩色で捉えました。
そして瓦礫や白骨が散乱する足元には、分厚い書物を抱えた白髭の遺体が。
中つ国の長い物語を知るあなたなら、彼の冒険譚に思いを馳せずにはいられないでしょう。
モリアの坑道を揺るがし、旅の仲間に襲い掛かるケイブ・トロール。
シリーズ屈指の名シーンが、迫力の造形と彩色で今よみがえります。
【製品仕様・付属品】
・特製ベース